GP??HP??音楽用語や業界用語の説明 ルナーレ用
こちらはアンサンブル・ルナーレ団員用に作る音楽用語・業界用語ナドの説明です
一般にも公開しますので興味ある方はどうぞ
長くなるので検索してお使いください
カーテンコール・・・演奏会終演後の挨拶。だいたい3回ほど指揮者が出入りする。
1回目 楽団全員を立たせる(座る)→2回目 各セクションごとに立たせる(全体立つ・座る)→3回目 座ったまま指揮者に拍手→指揮者お辞儀→全員立つ(立ったまま終演・解散)
R・・・リハーサル(リハ)通常練習
G.P.・・・ゲネラル・プローベ(ゲネプロ)本番の会場で本番と全く同じ形(メイク衣装道具照明音響等すべて)でする最後の通し稽古。オケだと私服のままやることが多い。
本来未解禁ではあるが、近年ではゲネプロ見学などで見せる事もある。
H.P.・・・ハウプト・プローベ(ハーペー) 最後の通し練習・オーケストラを入れての通し稽古のこと(オペラ・バレエでよく使われる)
マチネ・・・昼公演
ソワレ・・・夜公演
場当たり・・・立ち位置などを本番通りに状況にして確認すること。本番以外の会場で寸法を同じにして行うこともある
板付き・・・奏者があらかじめ舞台上にいる状態で始まることを指すことが多い=揃って入場はしない場合ナドに使う
表・・・オーケストラは2人1組の譜面台で演奏する。表は向かって客席側の座席の人。譜めくりはしない。
裏・・・表の逆、舞台奥側に座る人。譜めくりをする。
ディヴィジ・・・div. 2つ以上の音のある時に表が上、裏が下を弾く。3つ以上の時は表が上2つ、裏が下2つが多い。指揮者やコンマス・首席奏者から具体的な指示がある場合も。分からないときは必ずパートのリーダに聞くこと!
エキストラ・・・(トラ) 客演奏者。いわゆる助っ人。
降り番・・・その曲で演奏しないこと。(出番がないナド理由は様々)
ゲネラルパウゼ・・・(G.P.)オケ全体が休符の状態。スコア見るとわかる。だいたいパート譜に書いてあるので、そういう時は身動きや勝手な音を出さないこと。
首席奏者・・・そのパートの最前列1プルとの表に座る人。パートの音楽的リーダー
ステージリハーサル・・・(ステリハ)本番の舞台で練習すること。言葉としてあるが使われているのを聞いたことない。(ほとんどH.P.やG.P.と同じ意味合いになる)
トゥッティ・・・全員で弾く。音楽用語としても、リハーサル用語としても同じ意味
ソリ・・・(soli)2つ意味がある。主に1プルトの2人でのみ演奏をする。稀にそのパートの演奏箇所がメロディです、という意味で書いてある事がある(ゲーム音楽とかポップスとかによく出てくる)
ソロ・・・(solo)そのパートの首席奏者が一人で演奏する
プルト・・・(Pult)弦楽器は2人一組で譜面を使う。その単位。前から1プルト、2プルトと数えていく。
○○(数字)型・・・オーケストラの編成の数え方。10型(1st10,2nd8,vla6,vc5,cb3)や12型(1st12,2nd10,va8,vc6,cb5)など、1stVlnの人数で表す。比率がほぼ決まっている。
前プロ・・・演奏会プログラムの前半
本プロ・・・演奏会プログラムの後半。交響曲など大きな(長い)曲が多い